道の草花…胎動

二十四節気の雨水。

その雨をもらって、

冬の長い眠りから、命は目覚めます。

庭に植えてあるアケビの新芽です。

新緑は、もう胎動を始めています。

ところて゜。

この時期、体調を崩す人が多い。

よく言われる「木の芽時」ですね。

本来、春は、命の躍動の時。

待ちに待った春のはず。

このアケビのように、かたい硬い蕾を破って、

生き生きした緑の芽が

太陽の光を求め、

伸び伸びと成長を始めます。

これを邪魔すると、アケビは相当不機嫌になるでしょう。

のびのびする力を妨げるもの…。

何でしょう?

アケビになくて、人間にあるものです。

ストレスですね。

もともとストレスがあると、

人体の中にも内蔵されてある「光を求めて伸びようとする力」との間に、

猛烈な軋轢が生れる。

…ストレスについては、投稿予定の「東洋医学の肝臓って何だろう」のなかで

詳しくご説明したいと思っていますので、後日、そちらをご参考に…。

話を戻して。

一陽来復という言葉がありますね。

この一陽とは、写真のような新芽のことです。

こういう力が人間にもある。

なぜこんな力が必要なのか。

「動く」というのは「陽」です。

「休む」というのは「陰」です。

東洋医学には、「生・長・収・蔵」という考え方があります。

これが春夏秋冬に配当されている。(下の眞鍼堂をクリックし、下段の「大自然の循環、健康に生かせ」をご参考に…)

生・長は「陽」「動く」。

収・蔵は「陰」「休む」。

この二つがケンカするのではなく、

ぐるぐる循環し、

協調しあうのが「生きる」ということ。

ストレスは、その循環を大きく妨げるんです。

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