暑中の涼

毎日暑いですね。

夏の土用。

最も暑い時期です。

ただし、いちばん暑いということは、

もう暑くはならない、これから涼しくなっていくということ。

「陽中の陰」…陰陽論の考え方ですが…

「暑中の涼」といった方が分かりやすいかもしれません。

暑は「陽」。涼は「陰」。

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不完全は完全。以前、水仙の花を例にお話ししました。

逆に、完全は不完全、とも言えます。

これも陰陽論の考え方です。

完全は陽。不完全は陰。

陰極まって陽となる。陽極まって陰となる。

完全であるはずの暑さのなかに、もう秋を思わせる白い萩の花。

暑さは完全ではなかった。

完全となった時、すでに不完全は始まっている。

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今の現状は大切。

でも、もっと大切なのは、これからどこに向かうか、ということ。

人生においてもそう。

治療においてもそう。

いま、いくら健康 (完全) でも、これから悪くなる (不完全) ような事は避けたい。

いま、いくら苦しくても、悲しくても、

これから良くなるならば、

それこそが完全とは言えないか!?

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