二十四節気

二十四節気2017

立春…運気論概論

今年は運気論を勉強したいと思っています。運気論とは、季節などの外部環境が人体に与える影響についての学問で、東洋医学では必須科目です。 二十四節気と運気論 立春から始まって、大寒に終わり、また立春にもどって始まる。二十四節気です。...
2020.07.05
二十四節気2017

雨水

二十四節気の続編、今回は「雨水」です。 今日からの15日間、すなわち 2月18日から3月4日を雨水といいます。 (2017年) 寒さは依然として厳しい。でも陽気の胎動を感じます。 例えば、このネギ。 霜がおりています。これが...
2020.07.05
二十四節気2017

啓蟄

二十四節気の続編、今回は啓蟄です。 今日3月5日から19日までを啓蟄といいます。 地中深く隠れていた虫たちが動き出す。 古代中国人はこの時期を陽が4、陰が2の状態と見ました。 かなり陽気が勝ってきています。これは体感的に...
2020.07.05
二十四節気2017

春分…花粉症の所感

二十四節気の続編、今回は春分です。 今年は、3月20日から4月3までが春分です。 この啓蟄の期間 (3月5日から19日まで) は、荒れに荒れた印象です。 ここ飛鳥地方では、3月6日から10日は季節はずれの寒風が吹き荒れ...
2020.07.05
二十四節気2017

清明

二十四節気の続編、今回は清明です。 今年は、4月4日から4月19日までが清明です。 清明からは五陽一陰、ますます陽気が強くなり、物候にも大きな変化が現れます。 そのもっとも象徴的なのが桜の開花でしょう。 桜だけでなく、次...
2020.07.05
二十四節気2017

穀雨

二十四節気の続編、今回は穀雨です。 今年は、4月20日から5月4日までが穀雨となります。 桜の花の見ごろは過ぎ、かわりに木々の新緑がいっせいに芽吹き始めました。 庭に植えてあるアケビも堰をきったように芽を伸ばし葉を並べます。]...
2020.07.05
二十四節気2017

立夏

二十四節気の続編、今回は立夏です。 今年は5月5日から5月20日までが立夏です。 立夏は六陽無陰、陰が姿を消し、陽の全盛となります。 陽とは動。陰とは静。 確かに、いまが植物の成長のピークです。 月の満ち欠けで言えば、...
2020.07.05
二十四節気2017

小満…気虚の本質

二十四節気の続編、今回は小満です。 今年は、5月21日から6月4日までが小満となります。 小満とは万物が成長して一定の大きさに達する、という意味ですが、それとうなづけるところがあります。院の玄関で肉桂 (ニッキ) の鉢を育て...
2020.07.05
二十四節気2017

芒種

二十四節気の続編、今回は芒種です。 今年は6月5日から6月21日までが芒種となります。 芒種とはイネ科の種子のことで、モミまきが行われる時期だったようです。 現代では、保温のためにシートで覆うため、モミまきは一か月ほど早く行われま...
2020.07.05
二十四節気2017

夏至

二十四節気の続編、今回は夏至です。今年は6月21日から7月6日までが夏至です。 今日は朝から雨。 6月7日に一度雨が降って、それ以来の雨です。 芒種期間中は、連日、乾燥注意報が出続けるこの時期らしからぬ気候が続きました。 ...
2020.07.05
二十四節気2017

小暑

二十四節気の続編、今回は小暑です。 今年は7月7日から22日までが小暑です。 小暑から大暑にかけては二陰四陽、陰の季節である冬の序章はもう始まっています。 雑木のみずみずしかった新緑は、硬くて丈夫な深緑の葉に変わりました。 ...
2020.07.05
二十四節気2017

大暑…暑気あたりの予防

二十四節気の続編、今回は大暑です。 今年は7月23日から8月6日までが大暑です。 1年を6つに分けた六気。その6つを半分に割った上半期は、大寒から始まって大暑で終わります。下半期は大暑から始まり大寒までです。今年の在泉は少陰...
2020.07.10
二十四節気2017

立秋

二十四節気の続編、今回は立秋です。今年は8月7日から22日までが立秋となります。 立秋・処暑は陰が三で陽も三、三陰三陽となります。陰が陽に拮抗するまで強くなってきました。 今まで柔らかくしなやかだった草木は堅く、成長も遅くなって...
2020.07.05
二十四節気2017

処暑…癌の偶感

二十四節気の続編、今回は処暑です。今年は8月23日から9月6日までが処暑となります。 稲穂が勢いよく伸びて、目に鮮やかな緑色の花を咲かせています。 この時期ともなると、朝晩が目に見えて涼しくなり、陰を養う夜が過ごしやすく...
2020.07.05
二十四節気2017

白露…補瀉の偶感

二十四節気の続編、今回は白露です。 今年は9月7日から22日までが白露です。 萩の花も咲き始め、朝晩は本当に過ごしやすくなりましたね。ここ飛鳥地方では、最低気温が20℃を下回る日が多くなり、朝から半そでは寒いくらいです。...
2020.07.05
二十四節気2017

秋分…診断の機微

明日香の彼岸花です。 さて、二十四節気の続編、今回は秋分です。 今年は9月23日から10月7日までが秋分となります。 五運では処暑以降、主運は金運が支配しています。 それに加えて、いよいよ六気でも主気がこの秋...
2020.07.05
二十四節気2017

寒露…陰を養う

二十四節気の続編、今回は寒露です。 今年は10月8日から22日までが寒露です。 過ごしやすい季節となりましたが、朝は寒いですね。 夜露はしげく、畑は水やりをしなくても済むようになりました! とても楽です。 少々日中で土...
2020.07.05
二十四節気2017

霜降

二十四節気の続編、今回は霜降です。 今年は10月23日から11月6日までが霜降です。 霜降と言っても、霜が降りるのはもう少し先です。20年ほど前に家庭菜園を始めたころは、11月になると初霜が降りた記憶がありますが、ここ数年は...
2020.07.05
二十四節気2017

立冬…体に良い食材

畑で取れたショウガです。サトイモの葉の蔭で育てました。 二十四節気の続編、今回は立冬です。 今年の立冬は11月7日から21日までです。 気候にたいする物候。 この頃の物候は…。ナンテンの実が赤く色づきました。 紅葉...
2020.07.05
二十四節気2017

小雪…疾風迅雷

かなりの霜ですね。11月に入ってから、ここ飛鳥地方では、薄霜はたびたび降りていたようです。里芋の葉っぱも霜に当たって徐々に茶色くなり、写真のような状態。そこに小雪初日の大霜です。 氷も張っていました。やはり小雪初日。こ...
2020.07.05
二十四節気2017

大雪…表証 (カゼ) への工夫

二十四節気の続編、今回は大雪です。 今年は12月7日~21日までが大雪です。 ここ飛鳥地方では、11月25日に風が強く吹き、翌26日に少し雨が降り、27日から腫れて温かくなり、27日は最高気温が19℃となりました。ところ...
2020.07.05
二十四節気2017

冬至…営血分の熱

二十四節気の続編、今回は冬至です。 今年は12月22日から1月4日までが冬至です。 大雪期間中は非常に寒かった印象です。12月はこんなに寒くありません。約一か月、季節が進みすぎている感じです。 ここ飛鳥地方での観察にす...
2020.07.05
二十四節気2017

小寒…瘀血を候う

あけましてめでとうございます。 二十四節気の続編、今回は小寒です。 今年は1月5日~19日までが小寒です。 冬至期間中の気温は平年並みといったところでしょうか。急に季節が進んだ大雪期間中と比べ、それほど寒くなったと...
2020.07.05
二十四節気2017

大寒

さて、二十四節気もいよいよ一巡、今回は大寒です。 今年は1月20日から2月3日までが大寒です。 白椿の花が咲き、ロウバイも咲き始めようとしています。 主運・主気ともに、すでに木気が盛んとなっていますので、注意していこうと思...
2020.07.05
二十四節気2018

雨水

今年も二十四節気を続けたいと思います。 その時期々々の特徴や偶感を記録しておくことは、思わぬ発見につながることもありますので。 西日本では、先日のバレンタインデーに春一番が吹いたとのこと。それから、やっと三寒四温のリズムが出...
2020.07.05
二十四節気2018

春分…陽維脈を取る

梅の花はようやく終わりとなり、こずえには淡い緑の新芽とともに、枯れたガクの奥にはすでに成長しつつある小さな実が隠れています。フェンスに這わせてあるアケビは新芽が吹き出し、春の雨を得て花の蕾まで出てきました。 ここ飛鳥地方では、...
2020.07.05
二十四節気2018

穀雨

今日は朝から雨です。 昨日から降り続いています。本当に久しぶりの雨です。 穀雨の名の通り、この雨は大地をうるおし、苗代の季節がもうそこまで来ていることを思わせます。 人間の生命のもとは栄養分と水です。これを古代中国人は穀気 (...
2020.07.05
二十四節気2018

小満…気虚の偶感

毎朝の出勤に使う道は、「甘橿の丘」の側道で、今は黄緑の若葉色が続くクヌギの並木道です。 あまがしの丘は飛鳥時代の蘇我氏の大邸宅があったと伝えられるところで、いまは国立公園になっています。 この若葉を見て、思うことがあります。...
2020.07.05
二十四節気2018

夏至…気候と体

梅雨が明けたかのような夏空が続き、昨日の最高気温は35℃に達しました。 6月27日に強い南風が吹きました。ここ飛鳥地方は古の都だけのことはあって、強風とは縁の薄い土地柄ですが、裏の畑のトマトが折れました。 その日の夜から、3夜連続の熱帯...
2020.07.05
二十四節気2018

小暑…温暖化と人体

庭に白い萩が植えてあって、立秋 (8月初旬) を迎えるころ咲き始めます。 例年はそうなのですが、今年は白い花弁を7月初めに見つけました。 6月下旬に熱帯夜が3日連続であったことは、前回に述べましたが、7月に入ってからも計2日の熱...
2020.07.05
二十四節気2018

処暑…営血分の熱+疏泄太過

記録的猛暑が続いたのは、ここ飛鳥地方も例外ではなく、しかしお盆あたりからそれもやや下火となり、朝晩は涼しささえ感じられる日も出てきました。 猛暑が続いていたころからの診察で得た特徴を、備忘録として記します。 脈幅はありま...
2020.07.05
二十四節気2018

秋分…自然の理法

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、秋分は気候の変わり目となります。変わり目は気候だけではなく、昼夜の長さが逆転する変わり目でもあります。ご存知のように、秋分を境にして夜の時間が昼の時間を上回ります。 変わり目はそれだけではあ...
2020.07.05
二十四節気2018

小寒…疏泄太過の収束

新年開けて、振り返ってみると昨年は異常な年だったかもしれません。 特筆すべきは、やはりあの夏の暑さ。脈幅はどの患者さんにおいても小さくなりました。正気 (生命エネルギー) ・邪気 (病的副産物) ともに勢いがなくなるかと思いきや、...
2020.07.05
二十四節気2019

雨水…表証・陰火・瘀血

梅の花はすでに春の訪れを告げ、ここしばらくは畑の片隅の貯水桶に氷の張らない日が続いていました。二日ほど前から朝の寒さが戻っていますが、日中は車に乗ると暑いくらいの晴天です。 例年、立春前後に開く小梅の樹、これは家の裏に植えてあるも...
2020.07.05
二十四節気2019

春分…花粉症と陽蹻脈・陰蹻脈

この期間、もっとも興味深く追跡したのは花粉症です。患者さんはこの時期、花粉も主訴の一つに加えてこられます。今回は花粉症の見解として新しいものをまとめてみようと思います。 まず、ここ飛鳥地方での花粉の状況ですが、ドラッグストア勤務の方の...
2020.07.05
二十四節気2019

清明…気候不順と公孫

前回の続きです。 3月19日から、後頂がよく効いた、という話でした。この後頂は、督脈‐陽維脈グループを補うことを意図したものでした。 その後頂の反応は、3月28日に消えて、かわって百会が反応するようになりました。 最初は、...
2020.07.05
二十四節気2019

立夏…百会一穴

春にたくさん花を咲かせた梅の木は、今は新緑の葉に包まれ、腰をかがめて樹下から仰げば、昼下がりの陽光に照らされて、若い実があちらにもこちらにも、たわわにぶら下がっています。もう本当に、今から梅の砂糖漬けが楽しみ。 さて、そんな昼...
2020.07.05
二十四節気2019

大暑…臨床のおもしろさ

ツバメの巣です。 張られた水に規則正しく並ぶ稲葉の上を、縦横に飛び交い餌を追うツバメたちは皆、こんな子供たちをどこかに待たせているのでしょうか。そしてこの子たちも夏の終わりとともに、はるか東南アジアへと渡ってゆくのです。 ...
2020.07.05
二十四節気2019

秋分…格拒と朝の痛み

萩の花は満開、寝にくかった夜の気温は急に下がるとともに、稲穂には朝の白露が滴り、ヒガンバナの蕾や花が田の畔を彩る季節になりました。 やっと過ごしやすくなったと思う間もなく、ある症状が気になり始めました。起床時の痛みを訴えられる...
2020.07.06
二十四節気2020

雨水…木の芽時の「ストレス」とは

吹いてくる風はやや温かく、車から降りて空を見上げる余裕もできて、はるか中国大陸から流れてくる言い知れぬ不穏さと、ここしばらくの日差しの平穏さとのハザマに身をさらしている。 アミガサユリです。鱗茎 (ゆりね) は、漢...
2020.07.05
新型コロナ

清明…新型コロナと陽維脈

植え付けに向けて、畑の準備は着々と進んでいます。冬から少しずつ耕していたおかげです。スイカ・トマト・ミニトマト・キュウリ・ナス・ピーマン・カボチャ・サトイモ・ショウガ。これらを一度に植え付けます。やわらかい春草が覆っていた畑も、いま...
2020.07.12
新型コロナ

穀雨…新型コロナの矛盾

【4月29日】 サクラの花は散り、ハナミズキの花が百花繚乱、たがいに艶を競いあい、温かく活動しやすいこの季節は、もはや寒くなくなった廊下の奥の柱で、子供の背を測るのが毎年の行事です。もう、背が伸びているのは3番目の子だけになりまし...
2020.07.12
新型コロナ

立夏…新型コロナ追記

【5月6日】 春を知らせた桜の花も、あっという間に葉桜となり、鳥のさえずり朝日のかげに、実を見出して夏は立つ。庭に立つこの桜の木は、鳥が種を落として自然に生えた山桜です。春は花を楽しませてくれ、いまはかわいらしい実をつけていますね...
2020.09.07
二十四節気2020

芒種…外関で邪気を正気に変える

スイカが枯れた…。 趣味で家庭菜園 (無農薬有機栽培) を、もう20年以上やっていますが、こんな時期にスイカが枯れるのは初めてです。もちろん農薬を使えば枯れたりはしませんが、それはやらない主義なので。 そもそもスイカは南...
2020.07.08
二十四節気2020

小暑…雨続きで邪熱?

雨が続いている 連日の雨です。1週間は続いているのではないでしょうか。ここ飛鳥地方でこれだけ続くのは、僕が開業してから二十余年で、おそらく初めてです。 無農薬栽培で家庭菜園をやっていますが、雨に弱い野菜があれば、強い野...
2020.09.12
新型コロナ

立秋…脾兪と新型コロナ

猛暑となりました。 気候不順は今年に限ったことではありませんが、今年は今年で変わった気候が続いています。ここ飛鳥地方で思い当たったことを並べてみます。 まず暖冬でした。そしていつまでも寒い春。それから雨の降らない春から初...
2020.09.07
二十四節気2020

処暑…左胃兪と土気・邪熱

陰陽転化の準備 ニンジンがうまく発芽しました。シュンギクも本葉が出てきました。キャベツは種まきからひと月がたち、順調です。白菜の種をまきました。 家庭菜園が好きで、朝から畑仕事に汗を流し、午後は机に向かって勉強?する…これが理想...
2020.10.06
二十四節気2020

白露…少商と粛降

猛暑が落ち着く 植え付けたハクサイは、いくらか葉っぱを虫に食べられながらも、けなげに成長しています。もう少し涼しくなれば、間引き菜でいただきます。そのころにはシュンギクも大きくなっているので、お鍋がいいですね。涼しくなったら...
2020.10.06
二十四節気2020

秋分…血虚と水邪の関係

庭の片隅に忘れられた猫じゃらしが、日に日に涼しさを増す朝の空気のなかで、最後の力を振り絞るかのように重そうな種を落とそうとしています。 秋分初日の9月22日ごろから、悪化を訴える患者さんがチラホラおられました。お一人お一人を...
2020.10.06
二十四節気2020

寒露…水邪と邪熱の関係

秋の高く軽い空に、たわわに実った稲穂の重さ。われわれも頭や胸は軽く澄み渡り、下腹はどっしりと力強くありたいものです。秋の季節と一体化すれば健康です。それには、自然をよく見て感じ取ることが大切です。 秋の気配とともに最上位の葉...
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