初診の方へ

初診の方へ

 

初診は誰でも不安なものです。果たして効くのだろうか。先生はどんな人だろう。鍼は痛くないだろうか…。

当院では、初診はマンツーマンで診察いたします。患者さんのお話を詳しく聞き、病状について詳しいご説明をするからです。

また、舌を診たり、手首の脈を診たり、ツボに直接触れて診察します。それらに1時間~2時間ほどお時間をいただきます。ですから、初診はほかの患者さんがいない状態とお考え下さい。2~3時間の余裕をもって受診してください。

これだけ時間をかけて診察しますが、打つ鍼は1本のみです。なぜ1本に絞るのかというと、それが一番効くからです。もちろん、1本にすれば効くというものではありません。それには長い修行と熟練が必要です。でなければ、鍼灸院はどこでも1本しか鍼を打たないでしょう。

痛いところや凝るところには鍼をしないと思っておいてください。痛みや凝りがあるのは「つかれ」があるからで、疲れを取るために体は痛みや凝りを出して「ブレーキ」をかけるのです。痛いところに鍼を打つとブレーキを壊すことになります。痛み止めはいけません。大切なブレーキは壊さず、疲れを効率的にとることによって、「もうブレーキをかけなくてもいい状態」にするのです。

患者さんの訴えるところに鍼をうつならば、アトピー性皮膚炎・発熱・喘息・がんなどに対応できなくなります。肩こりであろうが、がんであろうが、一貫した東洋医学の診断をもって治療に当たらせていただきます。

鍼は毛筋ほどの太さで2~3mmほどしか刺しません。

こうした治療の特徴は、わずかな刺激でダイナミックな効果が得られることです。

鍼を打ったすぐあと、もう症状が軽快している…ということは日常的にあることです。

もちろん、根気よくやらなければ軽快しないこともあります。患者さんご自身にも、日頃の生活習慣に気を付けていただく必要もあります。脈を診察して、その人それぞれに合った生活指導をいたします。

根本的に体を強くする。病気に負けない体をつくる…ということが主眼であるとお考え下さい。

シャクヤクの花です。根は漢方薬になります。
血 (心と体のうるおい) を補う働きがあります。
花を見ているだけでホッとしますね。

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